イベント出店テーマの作り方

イベントへ出店するとき

どのようなテーマを
つければよいのか

悩んでしまう方も
多いのではないでしょうか。

自分の商品やサービスについて
詳しく説明しようとすると

言葉が長くなったり
専門的になったりして

初めて見る方には
伝わりにくくなることがあります。

2026年7月16日に開催した
特別勉強会では

イベントページに掲載する
出店テーマの役割と

お客様に興味を持ってもらう
テーマの作り方について
お伝えしました。

この記事では
勉強会の内容を振り返りながら

テーマからプレゼント
商品や講座までを

一つの流れとして
設計する考え方を解説します。

アーカイブ動画と
講座スライドも掲載していますので

記事とあわせて
ご確認ください。

出店テーマはブースの看板になる

イベントの出店テーマとは

ランディングページや
イベント案内ページに掲載される

30〜35文字以内の
短いキャッチコピーです。

単なるサービスの説明ではなく

初めて見た人が
そのブースへ入るかどうかを決める

看板のような役割を持っています。

イベントページには
複数の出店者が並びます。

その中で

どのような人に向けた
ブースなのか

参加すると
どのような変化があるのか

何を体験できるのか

この3つが短い言葉から
伝わることが大切です。


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説明ではなく未来を伝える

テーマを考えるときは

自分が何を提供するのかを
説明するだけではなく

参加した人が
どのようになれるのかを
最初に考えます。

たとえば

「自己理解のための講座」

という言葉だけでは

どのような悩みを持つ人に
必要なのか

参加後に何が変わるのかが
伝わりにくいかもしれません。

一方で

「人に合わせすぎる毎日から
本当の自分へ戻る時間」

と表現すると

今の悩みと
これから得られる変化を

イメージしやすくなります。

テーマを見た人が

これは自分のことかもしれない

と感じられる言葉を
選ぶことが大切です。

イベント全体の世界観も意識する

今回のイベント全体の
コンセプトは

愛と光の調和

心と体と魂を
美しく目覚めさせる時間です。

それぞれの出店テーマにも

癒やしや気づき
本来の自分へ戻ることなど

イベント全体の世界観と
つながる表現があると

ページ全体に
まとまりが生まれます。

ただし

イベントの言葉へ
無理に合わせる必要はありません。

自分のサービスが持つ価値と
イベントの世界観が重なる部分を

自然な言葉で
表現していきましょう。

目次

イベントは関係を始める場所

イベントへ出店すれば

必ず多くのお客様が
集まるわけではありません。

イベントは
その場ですぐに販売する場所というより

新しい人に知ってもらい
関係を始める場所です。

実際のお店に例えると

イベントへの参加は
初めて店内へ入ってもらう体験です。

お客様が商品に興味を持ち

LINE公式アカウントへ登録したり
プレゼントを受け取ったりして

そこから少しずつ
関係が深まっていきます。

イベント前から発信を始める

イベント当日だけ
告知をしても

初めて見る人が
すぐに参加を決めることは
簡単ではありません。

普段のSNS投稿や交流を通して

どのような考えを持つ人なのか

どのような活動を
しているのかを知ってもらうことで

少しずつ安心感が生まれます。

イベント登録が始まる
2週間ほど前から

関連する内容を発信したり
日頃の活動を伝えたりして

興味を持ってもらう
準備を進めておきましょう。

イベントのテーマと
完全に同じ内容だけを

発信する必要はありません。

まずは自分自身や
普段の活動に興味を持ってもらうことも

大切な集客の一部です。

来場者数だけで判断しない

イベント当日に
ブースへ来てもらうことは大切です。

一方で

イベントをきっかけに
名前や活動を知ってもらうことにも

大きな意味があります。

今回のイベントでは

当日に参加できなかった方も
翌日にプレゼントを受け取れます。

そのため

当日の来場者数だけではなく

イベントへの登録数や
プレゼントの受取数

SNSで知ってもらえた人数なども
成果として考えてみましょう。

出店テーマが持つ3つの役割

出店テーマには
大きく3つの役割があります。

1.興味を持ってもらう

最初の役割は

イベントページを見た人に
興味を持ってもらうことです。

今抱えている悩みと

参加した後に
得られる変化が伝わると

ブースの内容を
詳しく見てもらいやすくなります。

現在の状態から
どのような未来へ進めるのか

参加前と参加後の変化を
想像できるテーマを考えます。

2.初めての人にも選んでもらう

イベントには

自分のことを
まだ知らない方も参加します。

そのため

これまでの関係性がなくても

テーマを見ただけで
参加する理由が伝わることが大切です。

イベントページだけでなく

SNSの告知や
自己紹介などでも

同じ方向性の言葉を
使っていきましょう。

どこで見ても

この人の話を聞いてみたい

と思ってもらえる
言葉を整えておくことで

活動全体も
伝わりやすくなります。

3.商品やサービスにつなげる

イベントのテーマは

当日のブースへ
来てもらうためだけの言葉ではありません。

イベントで話す内容や
参加者プレゼント

体験会やフロント商品
その先の本講座まで

一つの流れにつなげていきます。

たとえば

テーマでは
自分らしい働き方を伝えているのに

プレゼントが
SNS画像の作り方だけでは

お客様は次に
何を選べばよいのか
迷ってしまいます。

テーマから商品まで

同じ悩みと未来を
扱っていることが大切です。

30〜35文字でテーマを作る方法

イベント出店テーマは

30〜35文字以内を
基本として作ります。

25文字程度では
伝えられる情報が少なくなり

36文字以上になると
掲載できない場合があります。

限られた文字数の中で

誰に向けて
どのような未来を届けるのかを

わかりやすく整理します。

三段構成で言葉を整理する

テーマは

二段または三段の文節に分けると
読みやすくなります。

基本となる三段構成は
次のとおりです。

・一段目:参加後のゴールや変化
・二段目:得られるメリットや具体的な価値
・三段目:商品名や体験できる内容

たとえば

好きなことで
月30万円を叶える

初心者でも選ばれる
秘密の商品作り

というように

最初にゴールを伝え
その後に方法や体験内容を続けます。

テーマを一つの長い文章として
考えるのではなく

3つの短い部品に分けて
組み立てるイメージです。

最初の言葉にゴールを置く

三段構成の中でも

特に重要なのが
一段目の言葉です。

イベントページを見る人は

すべてのテーマを
最初から最後まで

丁寧に読んでいるとは限りません。

最初の言葉を見ただけで

自分に必要かもしれない

と思ってもらえるように

参加後のゴールや
得られる変化を置きます。

テーマが作りにくい場合は

まず

このサービスを受けて
私はこのように変わりました

という文章を
自由に書いてみてください。

その文章の中から
変化した後の状態を取り出し

テーマの最初へ
移動させると作りやすくなります。

句点を使わず文節で区切る

テーマには基本的に
句点を使いません。

一つの文章を
最後まで書こうとするのではなく

意味のまとまりごとに
改行して区切ります。

強調したい場所がある場合は

びっくりマークを
1か所だけ使う方法もあります。

ただし

記号を増やしすぎると
落ち着かない印象になるため

言葉の順番と改行で
読みやすくすることを優先します。

お客様の言葉からキーワードを探す

テーマに使う言葉によって

興味を持つ人は変わります。

たとえば

周波数

波動

エネルギー

これらは近い内容を
表している場合がありますが

それぞれの言葉に
反応する人は同じではありません。

自分が使いたい言葉だけでなく

お客様が普段使っている言葉を
確認することが大切です。

過去のお客様の感想を見直す

キーワードを探すときに
役立つのがお客様の感想です。

たとえば

・心がすっきりした
・気持ちが軽くなった
・浄化されたように感じた
・前向きな気持ちになれた
・元気をもらえた

このような言葉は

同じ悩みを持つ
次のお客様も

心の中で使っている
可能性があります。

お客様が実際に使った言葉を

テーマやプレゼント名へ
取り入れることで

似た悩みを持つ人に
届きやすくなります。

専門用語をお客様の言葉へ変える

自分の業界では
よく使われている言葉でも

初めての人には
意味が伝わらない場合があります。

たとえば

自分軸を作る

という言葉から
想像する状態は

人によって異なります。

・人の意見に振り回されなくなる
・ブレない自分でいられる
・本当の気持ちに気づける
・自分を信じて選べる

このように

実際に起こる変化へ
置き換えてみましょう。

専門用語を
使ってはいけないのではありません。

その言葉を見た人が

同じ意味や未来を
イメージできるかどうかを

確認することが大切です。

SNSで反応を確かめる

どのキーワードが
お客様へ伝わるのかわからない場合は

SNS投稿で
少しずつ試してみましょう。

同じ内容でも

使う言葉や
タイトルを変えて発信すると

反応の違いが見えてきます。

多くの反応があった投稿だけでなく

コメントやメッセージで
どの言葉が使われているかも

テーマ作りの参考になります。

プレゼント名も集客の入り口になる

今回のイベントでは

当日に参加できなかった方も
翌日にプレゼントを受け取れます。

そのとき

受け取るかどうかを決める
大きな判断材料になるのが

プレゼント名です。

「無料お茶会」

「特別勉強会」

という名前だけでは

何について学べるのか

参加すると
どのような変化があるのかが

伝わりにくくなります。

プレゼント名にも

対象となる悩みや
得られる変化を示す言葉を入れます。

たとえば

「本当の気持ちに気づく
自分との対話お茶会」

「選ばれるサービスを整える
コンセプト作り勉強会」

と表現すると

内容をイメージしやすくなります。

出店テーマと同じように

短い言葉の中へ
興味を引くキーワードを入れましょう。

イベント当日は七〜八分目を意識する

イベントでの持ち時間は
25分を2回です。

限られた時間の中で

本講座やサービスの内容を
すべて伝えようとすると

情報量が多くなりすぎます。

イベントで話す内容は

本講座のダイジェスト版として
設計することが大切です。

すべてを教える必要はない

参加者に満足してもらいたいと思うと

知っていることを
できるだけ多く伝えたくなります。

しかし

一度に多くの情報を受け取ると

理解するだけで疲れてしまい

次の行動へ
進みにくくなることがあります。

イベントでは

まず知ってほしい考え方や
最初の一歩に絞り

もう少し詳しく知りたい

と感じてもらえる状態で
次の案内へつなげます。

目安は七〜八分目です。

内容を隠すのではなく

参加者が無理なく
理解できる量に整理しましょう。

テーマから本講座までを一本につなぐ

イベントの流れを作るときは

次の内容が一本の線で
つながっているかを確認します。

・イベント出店テーマ
・当日に話す内容
・参加者プレゼント
・体験会やフロント商品
・継続講座や本サービス

それぞれの内容が
別の悩みを扱っていると

お客様は

次にどこへ進めばよいのか

わからなくなってしまいます。

最初に掲げたテーマの未来へ
少しずつ近づいていく流れを

商品やサービス全体で
設計していきましょう。

限定性で行動するきっかけを作る

情報が多い時代では

興味を持っても

また後で考えよう

と判断されることが
少なくありません。

そのまま時間が過ぎると

興味を持っていたこと自体を
忘れてしまう場合もあります。

そこで役立つのが

人数限定や
期間限定などの仕組みです。

・先着〇名
・〇月〇日まで
・イベント参加者限定
・今回だけの特別特典

限定性は
お客様を急かすためではなく

いつ決めればよいのかを
わかりやすくする役割があります。

ただし

実際には期限がないのに
限定と伝えるなど

事実と異なる表現は避けましょう。

特典を受け取った後の流れを準備する

特典には

お茶会や勉強会だけでなく

普段は有料で提供している
動画やセッション

ミニ講座などを
用意することもできます。

大切なのは

特典を受け取った後に

興味を持った人が
すぐ次の行動へ進める状態を

整えておくことです。

たとえば

・申し込みページを準備する
・申し込み期限を明記する
・LINEで次の案内を送る
・個別相談や体験会の日程を用意する
・申し込み方法をわかりやすく伝える

イベント終了後に
慌てて準備を始めるのではなく

出店テーマを考える段階から
次の流れも設計しておきましょう。

ペルソナを具体的に考える

ペルソナとは

今回のサービスを
最も届けたいお客様像のことです。

「主婦」

「女性起業家」

「自分らしく生きたい人」

という設定だけでは
対象となる人が広すぎます。

同じ主婦でも

子育てが落ち着き
新しい仕事を始めたい人と

家族を優先しすぎて
自分の気持ちがわからない人では

反応する言葉が異なります。

次のような点まで
書き出してみましょう。

・今どのような状況にいるのか
・何に悩んでいるのか
・これまで何を試してきたのか
・どのような未来を望んでいるのか
・何が不安で行動できないのか
・普段どのような言葉を使っているのか

複数の人物像が浮かぶ場合は

今回のイベントに
最も合う一人を選びます。

過去の自分から考える

ペルソナが
思い浮かばない場合は

過去の自分を
出発点にする方法があります。

以前はどのようなことで悩み

何をきっかけに行動し

どのような変化があったのかを
書き出してみてください。

自分が経験した悩みは

言葉や感情を
具体的に思い出しやすいため

テーマ作りにも
活かしやすくなります。

ただし

今のお客様が
必ず過去の自分と同じとは限りません。

既存のお客様の傾向や
実際の感想も確認しながら

今回届けたい人を
具体的にしていきましょう。

テーマを作った後の確認項目

テーマが完成したら

次の項目を確認します。

・30〜35文字以内になっている
・最初に参加後のゴールや変化がある
・句点を使わず読みやすく区切られている
・初めて見る人にも意味が伝わる
・お客様が使う言葉が入っている
・当日に話す内容とつながっている
・プレゼントの内容とつながっている
・商品や本講座へ自然に進める
・イベント全体の世界観と大きく離れていない

文字数を確認するときは

改行ごとに文字数を確認できる
文字カウント用のアプリや

Web上の文字数カウントサービスを
利用すると便利です。

三段構成のまま入力すると

文字数と
言葉のバランスを

同時に確認できます。

まとめ

イベント出店テーマは

サービス内容を説明するだけの
短い文章ではありません。

初めて見る方に

誰のためのブースなのか

参加すると
どのように変われるのか

何を体験できるのかを伝える
大切な看板です。

まずは

届けたいお客様の悩みと
理想の未来を書き出し

ゴール

具体的な変化

体験内容

この順番で
三段に整理してみましょう。

そして

テーマだけで終わらせず

イベントで話す内容
プレゼント

体験商品や本講座までを
一本の流れにつなげます。

最初から完璧なテーマを
作る必要はありません。

アーカイブ動画と
講座スライドを確認しながら

お客様が普段使っている言葉を
一つずつ見つけ

自分のサービスの魅力が
自然に伝わるテーマへ

整えていきましょう。

目次