Zoomはアップデートのたびに、
画面の見た目やボタンの位置が少しずつ変わります。
そのため、
「前と同じように使えない」
「どこを押せばいいか分からない」
と感じることがあります。
Zoomバージョン6.7でも、
機能そのものが大きく変わったわけではありませんが、
画面構成や操作の導線が調整されています。
目次
Zoom(v6.7)基本操作
この記事では、
v6.7の画面を前提に、
基本的な操作と迷いやすいポイントを整理しています。
操作の途中で確認したいときや、
一度流れを見直したいときに、
必要なところだけ読める内容になっています。
資料
Zoom バージョン6.7のUI変更ポイント
ナビゲーションとAIツールの配置
Zoom v6.7では、
これまで上部にあったメニューが左側へ移動している。
これにより、操作導線は
「左で移動・右で補助」という構成になる。
ミーティング内メニューの配色
ミーティング中のメニュー配色にも変更がある。
視覚的に「今どの状態か」を即座に判別できる。
Zoomアプリのアップデート確認方法
Zoomアプリは自動更新されないケースもあるため、
手動確認を前提とする。
- 右上のプロフィールアイコン
- 「更新をチェック」
- v6.7であることを確認し、必要に応じて適用
サインインと参加の基本運用
推奨されるサインイン方法
Zoomは
Googleアカウントでのサインインを推奨する。
- PC・スマホ・タブレット間で設定を共有できる
- 再ログイン時の手間が少ない
サインアップとサインインの違い
- サインアップ:初回登録
- サインイン:登録済みアカウントでログイン
誤ってサインアップを選ぶと、
生年月日入力画面へ進むため注意が必要。
招待リンクからの参加動線
定例ミーティングの場合は、
URLをブラウザでブックマークし、
参加者にも同じURLを案内する。
設定はブラウザで行うのが基本
以下の設定は、
Zoomアプリではなくブラウザから行う。
- AI機能の詳細設定
- プロフィール編集
- 高度なオーディオ・ビデオ設定
Chrome / Edge / Safari などのブラウザで
Zoomにサインインし設定を行う。
ブラウザからアプリに切り替える際は、
「Zoomミーティングを開く」というダイアログで
起動を許可する。
※ 表示される
「Zoom Workplace」
は通常のZoomアプリ名称のため混乱しない。
オーディオ設定の考え方
基本操作
- マイク / スピーカーの切替
- 「スピーカーとマイクをテスト」で
チャイムと入力音量を確認
音が出ない場合は、
ZoomではなくPC側の音声設定も確認対象とする。
ノイズリダクションと音楽配信
- 通常:人の声を優先するノイズ抑制
- 音楽・BGM配信時:
- 「ミュージシャン用のオリジナルサウンド」
- ノイズ抑制を弱める設定
ワイヤレスイヤホン、
内蔵マイク、外部マイクが混在する場合は
入出力デバイスを明示的に指定する。
ビデオとエフェクト設定
基本調整
すべてミーティング中に即時調整可能。
エフェクト系機能
- バーチャル背景
- アバター
- ビデオフィルター
- スタジオ効果(眉・髭・唇色など)
不要な場合は
**「なし」**を選択し初期状態へ戻す。
自動フレーミング
- 必要に応じてオフ
- 設定時は
「今後の全てのミーティングに適用」
を推奨
参加者とチャットの運用
参加者管理
- 参加者一覧から
招待リンクを即取得・共有可能
- 名前変更は
そのミーティング内のみ有効
恒久的な変更はブラウザ設定で行う。
チャット運用
- 右ペイン表示
- ポップアウト可能
- 全体 / 個別送信の切替対応
画面共有中でも
チャットを独立表示し、
視認性を保ったまま運用する。
リアクションの活用
- スタンプ
- 挙手
- ハンドジェスチャー認識(AI検知)
挙手は発言順管理に有効。
進行調整用の
「スローダウン / スピードアップ」
リアクションも活用する。
画面共有の実務ポイント
共有中は緑枠で可視化される。
上部帯付近にカーソルを移動すると
ミュート等の操作メニューが表示される。
よくあるトラブルと対処
Zoom画面を見失うケース
対処方法:
- 黒帯にカーソル → 外向き矢印
- Windows:Alt + Tab
- 小ウィンドウは「戻す」ボタンで復帰
操作メニューが見えない場合は、
上部帯付近にカーソルを移動する。
まとめ
今回のZoom基本操作では、
v6.7を前提に
- UI変更への対応
- 正しいサインイン運用
- オーディオ・ビデオの実務設定
- トラブル時の即時リカバリ
を体系的に整理する。
Zoomは
「慣れ」よりも
構造理解が安定運用の鍵となる。