生成AIを使うなら覚えておきたい用語集

AIを活用するうえで覚えておくと便利な言葉を、
初心者でもわかりやすく丁寧にまとめました。

目次

AI用語集


🔰プロンプト・思考法

COT(Chain of Thought / 思考の連鎖)

AIに“考え方の流れ”も説明させる方法。
理由・根拠を知りたいときに便利。


ラテラルシンキング(水平思考)

固定観念にとらわれず、多角的に発想する考え方。
アイデア出しに最適。


クリティカルシンキング(批判的思考)

情報をそのまま信じず、根拠を確認しながら判断する思考法。
AIの回答のファクトチェックにも役立つ。


メタ認知(Meta-cognition)

「自分が何を理解していないか」に気づく力。
質問が上手になる。


デリミタ(Delimiter)

「###」「—」「“`」などで指示を区切る技法。
誤解を防ぎ、精度アップ。


ロール指定(Role Assignment)

AIに役割を与えることで回答が安定する。

例:「あなたはマーケティング専門家です。」


バックキャスティング(Backcasting)

ゴールから逆算してプロンプトを組み立てる方法。


Zero-shot / One-shot / Few-shot

AIに例をどれくらい渡すかを示す言葉。

  • Zero-shot:例なし
  • One-shot:1つ
  • Few-shot:複数(最も安定)

プロブレムスプリッティング(問題分解)

大きな問題を小さい質問に分けて、AIが答えやすくする技法。


ステップバイステップ(Step-by-step)

「段階的に説明して」と頼む技法。
論理的な回答を得たいときに有効。


マークダウン(Markdown)

文章を構造化するための記号ルール。
AIが理解しやすく、記事も読みやすくなる。


プロンプト境界(Prompt Boundary)

「#」「—」などで指示を区切り、ズレを防ぐ技法。


リフレーミング(Reframing)

同じ内容を別の視点で説明させる方法。


コンテキスト(文脈)

AIに背景情報を与えること。
文脈があると精度、再現性が大きく上がる。


チェイニングプロンプト(Chaining)

複数の指示を“流れ”としてつなげて完成度を高める方法。


制約条件(Constraints)

文字数、トーン、対象など“制限”を伝えることでブレを減らす。


出力形式指定(Output Format)

「表で」「箇条書きで」など、文章の形を指定する指示。


ペルソナ(Persona)

「誰に向けて書くのか」をAIに明確にする設定。


チェックリスト化

文章の最後にまとめを作らせる便利テクニック。


逆質問プロンプト(Reverse Prompt)

「必要な質問を先にしてください」とAIから質問してもらう方法。


深堀り質問(Deep Asking)

「さらに深掘りして」と頼むだけで、分析内容が濃くなる。


役割チェンジ(Role Switching)

途中でAIの役割を切り替える技法。


セマンティックプロンプト(意味指向指示)

“意味”を重視して説明してもらう方法。
例:「専門知識ゼロの人でもわかる言葉で」


✍️文章生成・ライティング

リライト(Rewrite)

文章を別の表現に書き換えること。


パラフレーズ(Paraphrase)

内容はそのままに、言い回しだけ変えること。


サマリー(Summary)

文章を短くまとめる要約。


ロングフォーム(Long-form)

長文記事(ブログ・LP)のこと。


PREP法

結論 → 理由 → 具体例 → 結論
短い文章でも説得力が出る型。


AIDA

Attention / Interest / Desire / Action
主に販売・PR文章で使われる型。


トーン(Tone)

文章の口調や雰囲気。
例:やさしい/丁寧/力強い


スタイル(Style)

文章の“書き方の質感”。
例:エレガント/専門的/カジュアル


🧠AIモデル・仕組み系

LLM(Large Language Model)

大量の文章を学習した“言語AI”。


モデル(Model)

ChatGPTの頭脳の種類。
GPT-5.1 / 4o / o1 など。


マルチモーダル(Multimodal)

文章・画像・音声など、複数の情報を理解できるAI。


推論(Inference)

AIが“考えて答えを出す”処理。


ハルシネーション(Hallucination)

もっともらしい誤回答を出す現象。
→ファクトチェック必須。


トークン(Token)

AIが文章を処理するときの小さな単位。
長文すぎると上限にかかる。


🎨画像生成AI

Prompt(プロンプト)

画像生成の指示文。


Negative Prompt(ネガティブプロンプト)

「入れたくない要素」を除外する指示。


Style Reference(SREF)

画像のテイストを統一するための“スタイル参照コード”。


Seed(シード値)

同じ構図で再生成するための数値。


Aspect Ratio(アスペクト比)

画像の縦横比(1:1、16:9など)。


Upscale(アップスケール)

画像の解像度を高める処理。


Variation(バリエーション)

生成した画像の“別バージョン”を作る機能。


🛠ChatGPT・GPTs活用

カスタムGPT(GPTs)

自分専用のAI秘書を作る機能。


ナレッジ(Knowledge)

GPTに読み込ませるPDF・資料データ。


ヒアリングプロンプト

AIが必要な情報を質問してくれる仕組み。


Deep Research(ディープリサーチ)

AIが大量の情報を自動で調査・分析する機能。


Web検索(Web Browsing)

AIがネット上の最新情報を取得する機能。


メモリ(Memory)

AIがあなたの設定や好みを覚える機能。


コンポジション(Composition)

GPTsの“設計図”(役割・指示・質問・ナレッジなど)。


🎵音楽生成AI

Style(スタイル)

曲の雰囲気やジャンル。


Lyrics Prompt(歌詞プロンプト)

歌詞の指示文。


Reference Track(参照曲)

「この曲みたいに」と指定する音声。


Chorus / Verse

サビ・Aメロなど曲の構成名称。


まとめ:まず覚えるならこの5つ

初心者の方は、まず以下から覚えると最短で効果が出ます。

  • COT(思考の連鎖)
  • ロール指定
  • コンテキスト(背景情報)
  • 制約条件(文字数・対象・トーン)
  • 出力形式指定(箇条書き・表・H3構造)

この5つを押さえるだけで、
ChatGPTの精度が別次元で安定します。

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