第1回後半|MOSHとLINE公式アカウントを連携する方法|Messaging APIの設定手順

前半では

MOSHへの新規登録と
管理画面の確認を行いました。

後半では

LINE公式アカウントと
MOSHを実際につなげます。

設定では

LINE公式アカウント管理画面
LINE Developers
MOSH

この3つの画面を
行き来しながら進めます。

見慣れない言葉が続きますが

順番に一つずつ進めれば
設定できます。

この記事では

Messaging APIや
プロバイダーの意味も含めて

初心者向けに
操作の流れを解説します。

MOSHとLINE公式アカウントを連携する方法

資料

Canvaでみる
🔗https://canva.link/kwu7z9pylhq53n6


MOSHと
LINE公式アカウントを連携すると

LINEでつながったお客様を
MOSHへ登録し

サービス案内や
申込みにつなげやすくなります。

今回の設定は
大きく分けて次の流れです。

  1. LINE公式アカウントを確認する
  2. Messaging APIを有効にする
  3. プロバイダーを作成する
  4. LINEログインチャネルを作る
  5. MOSHへ情報を入力する
  6. Webhook URLを設定する
  7. 連携完了を確認する

LINE公式アカウントとMOSHの役割

設定を始める前に

それぞれの役割を
確認しておきましょう。

LINE公式アカウント

LINE公式アカウントは

お客様とつながり
案内を届ける場所です。

主に次のことができます。

  • 友だち登録を受け付ける
  • メッセージを配信する
  • 質問を受け付ける
  • サービスページへ案内する

MOSH

MOSHは

サービス内容を見せて
申込みを受け付ける場所です。

主に次のことができます。

  • サービスページの表示
  • 申込み受付
  • 予約管理
  • 決済
  • お客様情報の管理
  • 申込後の案内

LINEは案内窓口

MOSHは
オンライン上のお店とレジ

このように考えると
役割が分かりやすくなります。

連携後のお客様の流れ

連携後は

次のような流れを
作れるようになります。

オンラインイベント

LINE公式アカウントへ登録

サービスの案内を受け取る

MOSHのページを見る

申込み

予約・決済

LINEだけですべてを
管理しようとすると

申込み内容や
支払い状況の確認が

複雑になりやすくなります。

MOSHと役割を分けることで

お客様にも
運営する側にも

分かりやすい流れになります。

連携前に準備するもの

作業を始める前に

次のものを
準備してください。

  • MOSHのクリエイターアカウント
  • LINE公式アカウント
  • LINE公式アカウントの管理権限
  • LINE DevelopersへログインできるLINEアカウント
  • パソコン
  • メールを確認できる環境

今回使用するページは
次の3つです。

LINE公式アカウント管理画面

https://manager.line.biz

LINE Developers Console

https://developers.line.biz/console

MOSHクリエイターホーム

https://mosh.jp/creator/home

LINE公式アカウントを開く

まず

LINE公式アカウント管理画面へ
ログインします。

複数のアカウントを
管理している場合は

今回MOSHと連携する
LINE公式アカウントを選びます。

アカウント名と
プロフィール画像を確認して

間違いがない状態で
設定へ進みましょう。

LINE公式アカウントへログインし
今回MOSHと連携する
アカウントを選択します。

Messaging APIの設定を開く

LINE公式アカウントを開いたら

画面右上にある
設定を選択します。

左側の設定メニューから

Messaging API

を開いてください。

Messaging APIは

LINE公式アカウントと
外部サービスをつなぐための

接続口のような機能です。

設定画面を開き
左側のMessaging APIを選びます。

Messaging APIを有効にする

Messaging APIを
まだ利用していない場合は

画面の案内に沿って
有効化を進めます。

途中で

プライバシーポリシーと
利用規約の入力画面が

表示されることがあります。

画面上で任意と表示されている場合は

空欄のままでも
次へ進めます。

必要な内容を確認し
OKを押して設定を進めます。

プロバイダーとは

Messaging APIの設定では

プロバイダーという言葉が
表示されます。

プロバイダーは

LINEの連携設定を
まとめて管理する箱です。

この箱の中に

  • Messaging APIチャネル
  • LINEログインチャネル

を作成します。

今回使用する2つのチャネルは

同じプロバイダー内で
管理してください。

新しいプロバイダーを作成する

初めて設定する場合は

新しいプロバイダーを
作成します。

プロバイダー名には

屋号
会社名
活動名
ブランド名など

あとから見ても分かる名前を
入力してください。

プロバイダー名を入力する
画面が表示されます。

屋号や活動名など
あとから分かる名前を入力し
作成を押します。

LINE Developersを開く

Messaging APIを
有効にしたら

LINE Developers Consoleを
開きます。

https://developers.line.biz/console

LINE公式アカウントを
管理しているLINEアカウントで

ログインしてください。

ログインすると

自分が管理している
プロバイダーの一覧が表示されます。

LINE Developersで
今回使用するプロバイダーを
確認します。

プロバイダーを開く

作成したプロバイダーを
選択します。

プロバイダーを開くと

中に登録されている
チャネルを確認できます。

Messaging APIを
有効にしたLINE公式アカウントは

Messaging APIチャネルとして
表示されます。

同じプロバイダー内に
LINEログインとMessaging APIを
作成していきます。

Messaging APIの情報を確認する

LINE公式アカウント管理画面の
Messaging API設定では

次の情報を確認できます。

  • Channel ID
  • Channel secret
  • Webhook URL

Channel IDと
Channel secretは

MOSH側の設定画面へ
入力するために使用します。

Channel IDと
Channel secretを確認します。

LINEログインチャネルを作成する

次に

同じプロバイダー内へ
LINEログインチャネルを作ります。

プロバイダー画面から

新規チャネル作成

を押してください。

チャネルの種類から
LINEログインを選択します。

LINEログインを選択する

表示されるチャネルの種類から

LINEログイン

を選択してください。

Messaging APIではありません。

名前が似ていますが
別の設定です。

今回は
LINEログインチャネルを
新しく作成します。

LINEログインチャネルの情報を入力する

LINEログインを選ぶと

新しいチャネルの
入力画面が表示されます。

主に次の内容を
入力します。

  • チャネル名
  • チャネル説明
  • アプリタイプ
  • メールアドレス
  • 必要な確認項目

チャネル名は

MOSH連携用

など

あとから用途が分かる名前に
しておきましょう。

アプリタイプは

ウェブアプリ

を選択します。

必要な情報を入力し
アプリタイプは
ウェブアプリを選びます。

LINEログインチャネルを作成する

必要な情報を入力したら

画面下にある同意項目を確認し
チャネルを作成します。

作成直後は

開発中

と表示されます。

作成直後のチャネルは
開発中の状態です。

管理権限を確認する

設定を進める前に

チャネルを操作している
アカウントに

Admin権限があるか
確認してください。

Admin権限がない場合は

公開設定などの操作が
できないことがあります。

操作するアカウントに
Admin権限があるか確認します。

MOSHの外部連携画面を開く

LINE側の準備ができたら
MOSHへ戻ります。

MOSHの管理画面から

アカウント設定

外部連携

の順に開きます。

外部連携画面には

  • Facebook
  • LINE
  • LINE公式アカウント管理
  • Zoom
  • Googleカレンダー

などが表示されます。

今回使用するのは

LINE公式アカウント管理

です。

LINE公式アカウント管理の
設定を押します。

MOSHでMessaging API情報を入力する

LINE公式アカウント連携設定を開くと

Messaging API設定の
入力欄が表示されます。

LINE公式アカウント管理画面で
確認した

  • Channel ID
  • Channel secret

をコピーして
貼り付けます。

LINE公式アカウント側の
Channel IDとChannel secretを
MOSHへ入力します。

MOSHのLINEログインチャネル設定を確認する

同じ画面を下へ進むと

LINEログインチャネル設定が
表示されます。

ここには

LINE Developersで作成した
LINEログインチャネルの

  • チャネルID
  • チャネルシークレット

を入力します。

Messaging APIの情報ではなく

LINEログインチャネルの情報を
入力してください。

LINEログインチャネルの
IDとシークレットを
MOSHへ入力します。

コールバックURLを設定する

MOSH側の案内に沿って

LINEログインチャネルの
LINEログイン設定を開きます。

ウェブアプリで
LINEログインを利用する設定を

オンにしてください。

続いて

コールバックURLの
編集を押します。

MOSHから案内されたURLを
コピーして登録します。

コールバックURLは

LINEでの確認が終わったあとに
MOSHへ戻るための住所です。

LINEログイン設定を開き
MOSH指定のコールバックURLを
登録します。

LINEログインチャネルを公開する

コールバックURLの設定後

LINEログインチャネルを
公開済みに変更します。

画面上部にある

開発中

という表示を押して
公開へ切り替えます。

開発中の表示を確認し
公開設定へ進みます。

公開済みと表示されたら
LINEログインチャネルの
公開設定は完了です。

Webhook URLを設定する

MOSHと連携したあと

LINE公式アカウント管理画面の
Messaging API設定を開きます。

MOSHから発行された
Webhook URLを入力し

保存してください。

Webhook URLは

LINE公式アカウントで起きたことを
MOSHへ伝えるための送信先です。

MOSH指定のWebhook URLを入力し
保存します。

MOSHで連携を完了する

必要な情報を入力したら

MOSH側で
設定を保存します。

正常に設定できると

連携完了

という表示が出ます。

連携完了と表示されたら
MOSHとLINE公式アカウントが
つながっています。

接続したアカウントを確認する

MOSHの

LINE公式アカウント管理

を開きます。

一覧に

今回連携した
LINE公式アカウントが

表示されているか
確認してください。

連携した
LINE公式アカウントが
一覧に表示されます。

WebhookがOFFと表示された場合

LINE連携が完了しても

WebhookがOFFです

という警告が
表示される場合があります。

この場合は

LINE公式アカウント管理画面へ戻り

Messaging APIの
Webhook URLを確認してください。

WebhookがOFFと表示された場合は
LINE側のWebhook設定を
見直します。

連携できない場合の確認項目

エラーが出た場合は

次の項目を
上から順番に確認してください。

正しいLINE公式アカウントか

複数のアカウントがある場合は

別のLINE公式アカウントを
選んでいないか確認します。

管理権限があるか

LINE公式アカウントと
LINE Developersの両方で

管理権限があるか
確認してください。

プロバイダーが同じか

Messaging APIチャネルと
LINEログインチャネルが

同じプロバイダー内にあるか
確認します。

入力したチャネル情報が正しいか

MOSH側の入力欄に

別のチャネルのIDや
シークレットを

入れていないか確認します。

Messaging APIとLINEログインには

それぞれ別の
IDとシークレットがあります。

文字列の前後に空白がないか

コピーした文字列の前後に

空白が入っていないか
確認します。

一度削除して
もう一度貼り付けると

解決することがあります。

LINEログインチャネルが公開済みか

開発中のままではなく

公開済みになっているか
確認してください。

Webhook URLが設定されているか

LINE公式アカウント管理画面で

MOSH指定のWebhook URLが
保存されているか確認します。

連携後にできること

LINE公式アカウントと
MOSHを連携すると

LINE登録後のお客様を
MOSH内で確認し

案内やメッセージ配信へ
つなげられるようになります。

今後は

  • あいさつメッセージ
  • 自動応答
  • リッチメニュー
  • 配信メッセージ
  • LINE流入経路
  • MOSHのワークフロー
  • サービスページ

などを組み合わせます。

LINE登録

案内

サービス確認

申込み

予約・決済

という流れを
作っていきましょう。

目次

まとめ

今回は

LINE公式アカウントとMOSHを
連携する方法を解説しました。

設定の順番は
次の通りです。

  1. LINE公式アカウントを開く
  2. Messaging APIを有効にする
  3. プロバイダーを作成する
  4. LINEログインチャネルを作る
  5. MOSHへChannel情報を入力する
  6. コールバックURLを設定する
  7. LINEログインチャネルを公開する
  8. Webhook URLを設定する
  9. MOSHで連携完了を確認する

特に注意したいのは

Messaging APIと
LINEログインチャネルには

それぞれ別の

Channel ID
Channel secret

があることです。

どちらの画面を開いているか
確認してから

コピーして貼り付けましょう。

最初は複雑に見えますが

画面を一つずつ
順番に進めれば大丈夫です。

連携が完了したら

次はLINE登録後の案内と
MOSHのサービスページを作り

オンラインイベントから
申込みにつながる流れを

形にしていきましょう。

目次