Zoomを使ってFacebookでライブ配信を行いたいけれど、
「iPadから直接カスタムストリーミングサービスが使えない」と悩んでいませんか?
実は、現在iPad版Zoomではカスタムストリーミングを直接開始することができません。
しかし、パソコンを中継(ブリッジ)として使う方法をとれば、
iPadをメインカメラとしてスムーズにFacebookライブ配信が可能です。
カスタムストリーミングの仕組みを理解しよう
Zoomの「カスタムストリーミングサービス」とは、
FacebookやYouTubeなどの外部プラットフォームへ、
Zoomの映像をリアルタイムで配信する機能です。
ただし、iPadアプリにはこの「ストリーミング開始ボタン」が表示されません。
そのため、デスクトップ版Zoomを使って配信設定を行う必要があります。
2台を使う配信スタイル:PC+iPadの役割分担
この方法では、2つのZoomアカウントを使います。
- パソコン側アカウント:配信設定とFacebook連携を担当
- iPad側アカウント:実際の出演・音声・映像を担当
この構成にすることで、
iPadから自然な画角で出演しながら、安定した配信を実現できます。
iPadからFacebookライブを行う手順
STEP1. パソコンでZoomにログイン
- まず、別のZoomアカウントでパソコンからZoomにログインします。
- ここで配信したいミーティングを開始します。
💡ポイント:配信用アカウントはあくまで裏方。映像・音声は使わない前提で設定します。
STEP2. iPadのZoomアカウントをミーティングに招待
- パソコンでミーティングを開いた状態で、
「招待」ボタンからiPadのZoomアカウントを招待します。 - iPadでZoomアプリを開き、招待リンクから参加します。
STEP3. パソコンでカスタムストリーミング設定を行う
- パソコンのZoom画面下部メニューから「詳細」→「ライブ配信を開始」→「カスタムストリーミングサービス」を選択します。
- 初めて設定する場合は、Facebook側で発行した3つの情報(ストリームURL・ストリームキー・配信先URL)をZoomのカスタム設定画面に貼り付けて接続します。
- その後、自動的にFacebook Live Producer画面が開き、Zoomの映像がプレビューとして表示されれば準備完了です。
💡Live Producer画面にZoom映像が映っていれば、配信スタンバイOK。タイトルや説明文を入力して「ライブ配信を開始」をクリックすれば配信が始まります。
STEP4. 配信時の設定
- パソコン側(配信用)
→ ビデオ・音声をすべてオフにします。
→ スピーカーやマイクをミュートにし、負荷を軽減します。 - iPad側(出演用)
→ ビデオと音声をオンにします。
→ 自然なライトと角度で撮影ポジションを整えましょう。
スムーズに配信するためのチェックポイント
- 通信環境:Wi-Fiは安定した回線を使用
- デバイス充電:配信中にバッテリーが切れないように準備
- Facebookの公開設定:配信前に「公開/限定/非公開」設定を確認
- 音声チェック:iPadのマイクが正しくZoomに認識されているか確認
ハイライト(まとめ)
- iPad単体ではカスタムストリーミングは不可
- PCで配信設定→iPadで出演が最も安定した方法
- パソコンは映像・音声をオフにし、iPad側で配信を操作