インスタグラム(Instagram)の二段階認証は、アカウントのセキュリティを向上させるための重要な設定です。
しかし、認証アプリ(Google Authenticatorなど)を利用している場合、機種変更時やアプリの不具合時にログインできなくなる可能性があります。
そこで必要になるのが「バックアップコード」です。ここでは、バックアップコードの確認方法と注意点について解説します。
目次
バックアップコードは、以下の手順から確認
バックアップコードの確認方法
- インスタグラムアプリを開き、右下のアカウントアイコンをタップ。
- 右上の三本線メニューをタップし、「設定とプライバシー」を選択。
- 「アカウントセンター」をタップし、「パスワードとセキュリティ」を選択。
- 「二段階認証」をタップ。
- 認証アプリを選択している場合は、「バックアップコード」という項目が表示されます。
- 「バックアップコード」をタップすると、8桁のコードが5つ表示されます。
バックアップコードの注意点
- バックアップコードは、二段階認証を設定した際に一度だけ表示されます。
- スクリーンショットを撮るなどして、安全な場所に保管しておきましょう。
- バックアップコードを紛失した場合、再度二段階認証を設定する必要があります。
- バックアップコードは、他人に教えないようにしましょう。
バックアップコードを紛失した場合
バックアップコードを紛失した場合、以下のいずれかの方法で再度二段階認証を設定する必要があります。
- 認証アプリが利用できる場合: 認証アプリを起動し、インスタグラムに表示されるQRコードを読み取ることで、再度二段階認証を設定できます。
- 認証アプリが利用できない場合: インスタグラムのサポートに問い合わせ、本人確認を行うことで、二段階認証を解除してもらう必要があります。
まとめ
二段階認証は、アカウントを保護するための重要な設定ですが、バックアップコードを紛失するとログインできなくなる可能性があります。
バックアップコードは必ず安全な場所に保管し、紛失しないように注意しましょう。